光一座長、昨日の休演日はSHOCKカンパニーでUSJをお楽しみになったご様子ですね
USJにお知り合いがいるし裏動線も使えるしで、光一さんはすっかりUSJのエキスパートなのでは?
あれだけ激しい舞台をこなすという非日常の世界を生きているのに、お休みの日には仲良しさんwとテーマパークで遊ぶという日常を送る光一さん
光一さんが存在する世界は(というか光一さんが)不思議に満ちているなあ
そんなこんなで←先週やっと梅芸SHOCKを観てきました
喉の調子が絶賛悪い日の公演です
それまで何日間か喉の調子が悪いみたいなレポを見ていて心配だったけど、ついには本人がカテコで「声がかっすかす」と表現した次の日でした
もうね、オープニングのCONTINUEから声が枯れてるのがわかったから、次の小節ちゃんと歌えかしら、台詞が言えるかしら、って気になって気になってあんまりストーリーに入り込めなかったです
So Feelは音が上がりきれなくてね
高音が出づらくてYMDの「追いかけてゆく~」の「く~」やDOBの最後の歌い上げるところとかファルセットで歌ってた
あと、伸ばすところも声が続かないから語尾を短く切って息を吐くようにして歌ってた
でも中音、高音が出づらい分、低音をすごく響かせていて五臓六腑にしみ渡りました
『Memory of Skyscraper』は枯れた声がセクシーで、いつもより吐息多めでお送りされたからめっちゃアダルティだったなぁ
ラストCONTINUEの最後のソロパート「夢はず~っと」はもう声が出なかったから「続く…と~」はその分キャストの皆さんがカバーするように頑張っていて、特に美波里さんの声が響いてた
そしてアンサンブルのあさみさんが身体ごと全力で声を出していらして(毎公演なんでしょうけど)感激しました
もうね、ずっと全身に力を込めて観てたから終わったときはぐったりでしたよ笑
光一よくやった!つらかったけど最後まで頑張ったね!ってその喉にマヌカハニーを塗りたくってやりたかったです
どうしてもファン目線だとそうなってしまうけど
ファンではないお客さまからするとやっぱり "むむむ…” なんでしょうね
当たり前のことを言います
「体調管理もプロの仕事」
言い訳は効かない世界だと思うのです
厳しいようですけど
ハラハラしている客席の気配を察しているだろう光一さん
そしてそんな光一さんの胸中を思ってさらに胸がギュッとなる客席
光一さん、悔しかっただろうなあ……
しかーし、澄ました顔して座ってるけどいつでも覗けるぜ!と常に双眼鏡スタンバイという臨戦態勢により座長の麗しいお姿はしっかり拝んできました
なんせ帝劇から半年ぶり、一回きりの梅芸観劇だ、嬉しい、楽しい、しっかり目に焼き付けなきゃ、と思うとへんに緊張してしまって
生だというのに映像のごとく感じてしまうという悲しい現象が…
最たるものが『夜の海』で、コウイチが赤い衣装に身を包んであの切ないイントロが流れた途端
「あっリアル夜の海だ!!」などとおかしな感激の仕方をしてしまった
ニューホラもDOBも殺陣もCONTINUEも、コウイチのビジュアルが完璧に二次元で。
二次元寄りじゃないんですよ。
まさに二次元。命が吹き込まれたフィギュアなんですよ。
かっこいい…
と今更ながらの感想しかでてこない
SHOCKってコウイチの、つまり光一さんのビジュアルとポテンシャルありきの作品だと思うのです
美しく可憐で、桁外れの身体能力がありながらも儚げで、どこまでもひたむきなコウイチ
最後のCONTINUEで階段の上に立ったコウイチの、紛うことなき「神」感ね
照明を浴びてビジューがダイヤのごとく瞬き、白い衣装がハロって身体の周りがぼわーっと光ってるの
まさに神か大天使か…
ああわたしはコウイチ推しなんだとつくづく感じた梅芸SHOCKでした
この記事へのコメント
haru
声の出てない公演の観劇で残念でしたね・・・
毎年声が出てないっていうのとか後半声が出てきたっていうのを見るので、開演前にちゃんと準備してるの!?とかタバコは関係してないの!?とかモヤモヤしてしまいますが、あの過酷な舞台で完璧を求めるのは不可能なのでは!?とも思います。
二次元凄くわかります。
それぞれのシチュエーションで絵になる動作が完璧ですよね。本当にかっこいいです🎶
あかね
そうなんですよ~来年まであの日の公演のかすれた声が上書きされないままだと思うととても残念です。確かに完璧を求めるのは不可能…なんでしょうかねぇ でもね、それを求めてしまうし、求められてもいると思うのです。「絵になる動作」…すべて計算された美しさですよね。何度観てもリアルな人間とは思えません笑