SONGS感想

囁きかけるような斎藤工さんの魅力的なナレーションで始まったSONGS。

「僕らはなぜ ふたりに惹きつけられるんだろう?」

もう期待しかない。
いやきっと期待以上の番組になりそうだ。

そう思いつつ固唾をのんで画面を見つめた25分だった。

ふたり別々の真面目なインタビューが始まると、ついつい「この後コントが始まるのかな」と「牛とマタドール&花と花」をなぞらえてしまってすんません…

そんな気配は微塵もない、KinKiというものにきっちりと向き合っている見ごたえのあるインタビューでした。

つよしくんはすごくナチュラルでやさしい語り口だけどもそこに強い意志を感じた。
そして彼が発する言葉の力は凄いなと感心しきり。

「お互いに到底入ることのできない世界を持つふたりが、ふたり以外のアーティストが到底入れない世界であるKinKi Kidsを確立している。」

この言葉のパワーが凄すぎてKinKiが存在している場所とかKinKiであることの存在理由を考え始めてしまう。
ほんとうのことは本人たちのみが知ることであろうが、こうやって考え込んでしまうほどKinKiは人を哲学者もどきにしてしまう…

対してこーいちさんは慎重に言葉を選びながらも端的に整然と語っている感じ。

言葉は違えど、ふたりともKinKiというものを俯瞰的かつ主体的かつ的確過ぎるほどに語っていて…
ふたりのKinKiに対する信念とか愛情の深さというものの形が見えたようでとても安心した。

またKinKiであることの自信と誇りもびしびしと伝わってくるインタビューだった。


そして『愛のかたまり』にインサートされる、まだあどけなさの残るふたりの笑顔。
からの
「ずっと2人だった」

「2人だけが作れる世界を求めて」

「これまでも そして これからも」
       ・
       ・
       ・

最後に We are KinKi Kids の文字。

ここでかわいらしくこぼれていた涙が一気に嗚咽に変わった。
"We are KinKi Kids" という全宇宙が泣く感動巨編を見終わったような感じ。
エンドロールが終わって明かりが点いてもしばらくは立ち上がれないくらいの感動の余韻を残して。

KinKi自身のKinKiに対する愛、番組に携わってくださった方々のKinKiに対する愛がぎゅっと詰まった素晴らしいSONGSでした。



インタビュー時と『硝子の少年』を歌ってる時のこーいちさんの衣装。

グレーのスーツにベストはカッコいいしパンツも細めでよかったんだけど、濃色のハイネックがおっさんくさいなと。
アップも多かったのに顔映りがよくなくてちょっと残念だった。
色合いが全体的に地味だったし。

『情熱』を歌うこーいちさんの逞しい腕と大きく開いた胸元がたまりません。

つよしくんのハットと黒のロングプリーツスカートがものすごく好きなんです。
最近、つよしくんはスカート着用が多いけど、ジェンダーレスに対する彼なりのメッセージなのかな、ということをつらつら考えたりします。

そしてまた『愛のかたまり』のつよしくんの衣装がツボ過ぎるんです。
ジャケットがかわいいしテカテカのショートブーツが素敵だし、なんと言ってもぴったり目のパンツの太ももがものすごく魅力的なんですよね。太ももから目が離せない。

もちろんこーいちさんも素敵ですよ。
王子風ロングコートは決まってるし、お出かけですか?ってくらい着こんでる感じはするけど。

あ、それからリハーサルの時のこーいちさんのすっぴん。
思ったよりこぎれいで(失礼)よかった。お髭はきれいに剃ってたのね。

眉が濃いと感じたんだけど、描いてるのではなくてほんとに太いのね。
カメラ(インタビュアー)の方を見ずに視線を落として喋るこーいちさんがほんとに好きです。

すっぴんのアップは有難いですね。
その肌の男らしい質感にどきどきしながら顔の造作をひとつひとつ確認しつつ、やっぱりよくできたお顔だわと思い入った次第です。

オンエアからやがて1週間が経ちますが、いったい何回リピートしたことか。
この番組は永久保存版です。決定です。















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